常滑焼き物さんぽの話。

愛知県の常滑へ、焼き物さんぽに行ってきました!

めっちゃんこ快晴―!な土曜日、名鉄に乗って常滑へ。
中部国際空港セントレアの一歩手前の駅。普段は行っても名古屋までだから、結構遠くまで来た感じがするなー。

常滑焼といえば、備前焼や瀬戸焼と並んで「日本六古窯」としてめちゃんこ有名。
同じ焼き物で有名な信楽焼はタヌキですが、こちらは・・・

招き猫!
千客万来~な感じで色々なお店で大活躍、なネコが常滑焼の代表格なのです。

「招き猫通り」でアートなネコオブジェに遭遇

通り一帯に並ぶ一風変わった猫たちのオブジェ。アーティスティックって言えばいいのかな・・・
ここ「常滑招き猫通り」には、こんな感じの招き猫作品がずらっと並んでいます。
それぞれ作家さんが「商売繁盛」とか「家内安全」とかの願いを込めて造った作品です。

やきもの散歩道に突入です

招き猫通りから左に曲がっていくと、いよいよ「やきもの散歩道」に突入です。両脇を焼き物で固められている通りは多分全国的にもここくらいかな。
ちなみに常滑は土管の製作も盛んだそうです。

行く道来る道のあちこちに土管や焼き物がびっしり!旅行雑誌とかで見た景色のまんま。
常滑パワー全開です。笑

クネクネと入り組んだ路地の中に突然現れた、レンガ造りの窯。
今はもう使われていないそうですが、でっかい煙突と重厚なレンガ造りが、当時の歴史や窯の雰囲気を伝えてくれています。

迷いに迷って、廻船問屋「瀧田家」へ

それにしても、常滑の街は迷路みたい。なんでかっていうと・・・

こんな風に、ちょっと入ってみたくなる小路や冒険心をくすぐる路地がたっくさんあるから!
おかげでちっとも地図通りに進めません。笑

そうこうしていると、焼き物がずらずらっと並んだいい感じの道にでました。

どうやらここは、江戸時代から廻船業(港から港へ荷物を積んで船で回る仕事)で栄えた「瀧田家」の住居のようです。
常滑は海に近いので、昔から常滑焼を江戸や大阪等の都市へ運ぶため廻船や造船が盛んに行われたそうで、瀧田家のように廻船で財を成した家が多くあったそうです。

当時、瀧田家が所有していた「弁財船」の1/15スケールの模型。
積載量は800石(1石は180.4リットル)くらいでしたが、船頭を含めた人員は10名もいなかったので、船のスペースはほとんどは積み荷が占めていたようです。

他にも土蔵や離れもあり、当時使われていた用具や調度品、美術品が展示されていて、当時の暮らしを想像することができます。

畳を吹き抜ける風や中庭の景色も素晴らしいので、ぜひ一度お立ち寄りくださいなー。

瀧田家住宅
HP:http://www.tokoname-kankou.net/contents/miru01-05.html
Open:9時30分~16時30分
Close:年末年始
拝観料:200円(中学生以下は無料)

 

土管坂に来ました!

瀧田家で一息ついた後、常滑といえばここ!な土管坂に到着。
土管と焼酎瓶が両脇を埋め尽くす様子は圧巻の一言に尽きます。

坂を上ったところには休憩所がありましたので、ちょっと立ち寄ってみました。
七福神、可愛いなー。

冷たいお抹茶と和菓子でひと休み。美味い!

休憩所内にはたくさんの常滑焼の器や急須があって、自分が好きな器を選んでお茶を入れていただけるとのこと。めちゃんこ楽しいシステムだ!
かき氷もやっているみたいだったし、飲み物もお抹茶の他に煎茶やコーヒー、紅茶もありました。

看板猫のいるギャラリー「ほたる子」へ来ました

土管坂からつらつら道なりに下っていくと、常滑らしく招き猫を猛プッシュしているギャラリー「ほたる子」に到着。
店内は招き猫だらけ!みんな全部ひとつひとつ表情が違っていながらも、どれも幸せそうな可愛いネコたち。めちゃんこ和む~

ちりりん、と可愛らしい音を奏でる風鈴もありました。夏だな~
ネコの焼き物でいっぱいだなー、と思ってお店の中を見ていると・・・

本物の猫を発見!
ふてぶてしくも可愛いこちらは、店長のとらじ君。実は雑誌に載ったりフォトコンテストで入賞したりと、結構有名なネコ店長さんなのです。
首元の小判がナイスポイント。

しばらくモフモフサービスしていただいて、ひと時の癒し時間を味わいました。笑

ギャラリーほたる子
HP:http://www.hotaruko.net/
Open:10時~17時
Close:木曜日

長くなってきたので続きます。